先日修了式を終えたメイクセラピスト養成講座、ガラスの靴アドバンスコース6期7期のお二人から受講を終えての感想文を頂きました。
Eちゃん
アドバンスコース修了しての感想
50歳を過ぎ、これから夢中になれる仕事を探していた時に、いつもお世話になっている鍼治療院の壁に「メイクセラピー なりたい自分になりませんか?」という貼り紙を見つけました。そこから「これはどんな職業なんだろう?」と気になり、思い切って飛び込んでみました。友子先生と出会い、「今の自分を変えられるかもしれない。これなら私にもできるかもしれない!」という期待でいっぱいになったのを覚えています。
学びを重ねる中で、コミュニケーションはスキルであることを知り、今まで自分の価値観だけで対応していたことに気づかされました。相手との関わり方や言葉のやり取りを意識するだけで、関係性が変わっていくことを体感しました。「もっと若い頃から知っていたら…」と思うほどの学びでした。
また、心理学の学びも深く、自分の過去の感情は、自分で認めて受け入れることでしか現実のとらえ方を変えられない、ということを強く実感しました。授業の中で思いがけず湧き上がる感情に涙が止まらなくなることも多々ありましたが、それも友子先生が温かく導いてくださったおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この8ヶ月は、自分とじっくり向き合うかけがえのない時間でした。そして、共に学んだ仲間との出会いも私の宝物になりました。アドバンスコースで得た学びは、これからの人生の大切な財産です。準備が整ったら、自分らしいスタイルで活動を始めていきたいと思います。
Nちゃん
《受講したきっかけ》
スマホグラファーとして友人のコンテストを撮影に行った時、偶然お隣に座っていたのが友子先生でした。
その時に「メイクセラピスト」というお仕事をされていると伺い、初めて聞く職業だったのに、なぜか強く心を惹かれる自分がいました。
これまでメイクをきちんと習ったこともなく、心理学にも興味はあったけれど学んだことはありませんでした。だからこそ「これは学んでみたい!」と直感し、思い切って受講を決めました。
《受講してみて》
熟年再婚したばかりで楽しいはずなのに、なぜか夫の行動にモヤモヤしてしまうことがありました。
けれど、この講座を受ける中で「なるほど、これが原因だったのか!」と毎回の学びに納得。気づきの連続で、長年の思い癖が少しずつ手放せるようになり、夫との関係も自然と良くなっていきました。
また、メイクにおいても「なりたい自分をつくるメイク」を知り、毎日メイクをすることが楽しみになりました。
情熱的で愛情深くご指導くださった友子先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
《これから》
心を軽くし、前向きにしてくれる「メイクセラピー」を、もっとたくさんの人に知っていただきたいと思っています。
そして私は「メイクセラピスト×スマホグラファー」として、自分らしい表現を重ねながら、歳を重ねるほどに魅力ある女性を目指し、さらに成長していきたいです。
何より、アラ還からでも人は変われる…そのことを身をもって体験したからこそ、同じ世代の方々にも「一歩踏み出すきっかけ」を届けていきたいです。
